毛皮の宅配買取(郵送買取)について
宅配買取は「毛皮を売りたいけど、近くに毛皮の買取店がない」という人向けの査定方法です。出張買取では対応できない遠方エリアでも査定を依頼することができるので、自宅の立地が悪い人にもオススメの手段となります。このページでは毛皮の宅配買取について、使い方や手順などを詳しく解説いたします。
毛皮の宅配買取を使うメリット
宅配買取では、手持ちの毛皮を梱包して買取店に郵送するところからはじまります。発送する手間はありますが、自宅の周辺に買取店がない人には大変便利な方法です。毛皮の買取には店頭買取・出張買取・宅配買取の3つがあります。
このなかで自宅周辺に毛皮買取店がある人は、店頭買取か出張買取のほうが適しているでしょう。しかし、自宅周辺に店舗自体がなく出張査定の対応エリア外に住んでいる人には宅配買取をおすすめします。
宅配買取であれば買取店の出張エリアに関係なく、手持ちの毛皮を査定してもらうことが可能です。査定額が納得できるものであれば、そのまま買取をしてもらい買取代金を銀行振込で受け取れます。仮に査定額が納得できない場合でも、その旨を伝えれば返送してもらえるので心配無用です。ただし返送時の送料は着払いとなるので注意しましょう。
査定品のサイズが大きければ比例して送料も高くなるので、その辺りも計算しておくことも大切です。
毛皮の宅配買取を使った方が良い人
送料負担のデメリットはありますが、それでも手持ちの不要な毛皮を売却するときに宅配買取はとても便利です。とくに出張対応エリア外に住んでいる場合は、依頼者自ら車などで店舗まで査定品を持ち込むか、郵送で買取を依頼するしかありません。住んでいる地域にもよりますが、ほとんどの人は郵送買取のほうが負担も少なくなるでしょう。
以上を踏まえて、毛皮の宅配買取は次のような人に適しています。
・毛皮買取店の出張エリア対応外に住んでいる
・車など査定品を運ぶための設備を所有していない
・そもそも店頭に足を運ぶ時間がない
なお、返送時の送料は依頼者負担となりやすいですが、送付時の送料はほとんどのケースで買取店側が負担してくれます。
宅配買取の流れ
毛皮の出張買取の流れは次の通りです。
手順1:毛皮買取店に買取申し込みをする
手順2:荷物の梱包・発送準備をする
※本人確認書類のコピー・査定依頼書(買取店サイトより取得可能)も同封しておいてください
手順3:査定品を発送する
手順4:査定結果(主に電話)
手順5:売却するか返送するかの決定
手順6:契約成立後、指定口座に買取代金の振り込み